第3回目の墨絵教室では、ちょっと難しい画題に挑戦しました。
先生がもってきてくださったおいしそうなトウモロコシを描いてみました。
もしゃもしゃの細いヒゲや、
カサカサと音がするほど乾いた外側の皮の感じが
墨一色と筆一本だけで表現できるなんて、墨絵ってホントにすごいですね。
●先生に描き方を教わります。先生も本物のトウモロコシを見ながら描きます。
●みんな集中して描いています。
図工室はとても静がで、筆を運ぶ音が聞こえるくらいです。
●トウモロコシの皮を少し筆を寝かせて一気に描いてから
粒をひとつづつかいていきます。粒は筆をおきながら描く方法と
輪郭を描く方法があります。水分を拭き取ってかいたヒゲもとても上手ですね。
●本番は半紙の倍のサイズの画仙紙に描きました。
みんなとても上手で、大野先生も野村先生もすっかり感心されていました。
*次回は風景を描いてみるそうです。
今回と次回どちらかよかったほうを展覧会に展示するとのことで
作品はあずからせていただきました。