・今年度は4回の講座でちょっと難しい2つの作品に挑戦します。
最初の作品は、フルーツのマスコットのついた、
小さなマカロン型のコインケースです。
1回目でケースの本体を作成し、2回目でかざりをつくります。
●先生が作ってくださった出来作品。
楽しみですね。
●1回目はケースの材料だけ配布されました。
今回は布の裁つところから挑戦です。
●新しい工程に入る前に先生のところに集まって手元を見ながら覚えます。
●まず、布を裁つところから。
次にファスナーを中表にあわせて、輪になるよう縫いとめます。
●ファスナーをひっくり返して、ファスナーの横をぐし縫いします。
糸をひっぱって絞るので、糸が弱い場合は2本取りにし、
絞ってから止めにします。
ファスナーの上下の端は、開かずに、ファスナーの終わりのほうに
倒します。
●大きなフェルトのまわりをぬって、プラスチックの型を
真ん中に置いて、しぼります。対角線上の布に糸をわたして
しっかりとめます。
●ファスナー(クリーム部分)と絞ったフェルト(マカロン部分)を
コの字とめでとめます。ファスナーをあけて作業してもよいです。
●ファスナーを開いて、小さなほうのフェルトで内側をきれいに覆います。
たてまつり(フェルトのしたから針を刺します)でかがります。
●ファスナーをぐし縫いで絞ったところです。
●フェルトは型をいれてしっかり絞ります。
●小さなフェルトで内側をとめます。
ファスナーの端がみえないようふたをするようにたてまつりにします。
ボンドでとめてもよいそうです。
次回はかざりをつくります。
細かいので、よくきれるはさみをもってきてください。
今日作ったケースも忘れないでね。