今年度、初めて墨絵に挑戦する児童もたくさん参加してくださったので
初回の講座では、濃い墨と薄い墨を使い分けて竹を描くことから始めました。
水をたっぷり含ませて、筆の先に濃い墨をつけて
筆を倒して勢いよくすべらせると、本当に竹らしい線が描けます。
本番用の画仙紙はつるつるの面、半紙はザラザラの面で練習します。
●先生がお手本をみせてくださいます。びっくりするほどあっと言うまにさらさらとパンダもうまれてきます。
●大野先生と野村先生が、みんなの席をまわってわからないところを教えてくださいます。
●仕上げに名前の好きな文字を朱をつけた割り箸で印のように書きます。
書き込む位置に迷うときはバランスのいい位置を先生に相談してきめていただきます。
●教えていただいたテクニックを生かして、竹とパンダを思い思いに描きました。
お手本はひとつなのに、みんな工夫して楽しんで、ステキな作品になりました。
※4月の墨美展に展示させていただいた、昨年の講座の作品を返却させていただきました。
今年参加していない方へは担任の先生からお渡しいただきます。
もしお手元に戻っていない方がいらっしゃったら事務局までご連絡ください。