今年度最初の講座が開催されました。
今年も4回でできれば4つの作品が作れるよう、
先生が、手縫いで1回の講座で仕上げられて、ちゃんと使えるものを
一生懸命考えてくださいました。
初回の9月5日は「ガーゼのマスク」に挑戦です。
しっかり縫い止めれば、洗ってアイロンをかけて繰り返し利用できます。
最初に「生地の目」についても教えていただきました。
・生地は縦と横の糸で織っている
・縫うときは目を意識するときれいに縫える
・生地にはほつれない「みみ」があること
・生地は縦と横にはのびないけど、ななめには伸びるので
この性質を利用してバイアステープがつくられたこと
◆最初に先生集まって、さっそく手順を教えていただきます。
◆みんな真剣に取り組んでいます。
◆まずは布を裏表に縦において、上と左右を1cmづつ折り、
アイロンの代わり爪で折り目をつけ、下から3分の1づつおります。
◆上下を細かく並ぬいでしっかり押さえて、
左右を裏に折り曲げて、ゴムをとおせるようにします。
◆布はたてにおきます。
ダブル/ガーゼという生地をつかいます。
生地のストライプを利用すると折りやすく縫いやすいです。
◆上辺に縫い代をとったほうを端から少し手前に重ねます。
◆上下と左右をしっかりぬいます。
左右はゴムを通すので一目返し縫いをします。
難しい場合は並ぬいでぬってから、交互になるように並ぬいで帰ります。
◆縫えた人から、先生のところで洗っても落ちないスタンプで
イニシャルや名前を押してもらいます。
◆こんなにかわいいマスクが出来がりました。
【次回】9月26日(土)9:30~です。