大野先生が所属されている「墨美会」の墨美展に、
6月にみんなで作成したうちわを、
すだれでにレイアウトしてすてきに展示してくださりました。
新宿のヒルトン東京まで見に来てくださったみなさん、ありがとうございました。
【墨絵教室】2023/6/10 うちわに紫陽花や夏らしい素材を描いてみました
大野先生が所属する墨美会の「第39回墨美展」に出品することを想定して
みんなでうちわに墨絵を描いてみました。
紫陽花は八名川小学校のお花の会のみなさんから
八名川小学校のまわりできれいに咲いていた紫陽花をいただきました。
🔴ウィークエンドスクールの墨絵教室では
毎年初夏の講座でうちわに墨絵をえがいているので、
2回目以降でも好きな画材を選択できるよう、
たくさんお手本を用意してくださいました。
🔴講座は毎回先生のまわりに集まって描き方を教えていただくことから始まります。
🔴紫陽花はお手本だけでなく、本物のの紫陽花を各テーブルにおいて
実物を見ながら描いていきます。
🔴大野先生はみんなのテーブルを回りながら、場合によっては一緒に筆をもって
コツを教えてくださいます。
うちわに描くので、先生が用意してくださったうちわの台紙を半紙において
うちわの枠を描いてから枠の中に紫陽花を描く練習をしています。
🔴墨絵に少し色を加えると墨だけの絵とはちがう魅力がでてきます。
先生が墨絵にあう中国の絵具を用意してくださいました。
本番(うちわに描く)の時に、必要な色を小皿にいれて配布いただきました。
🔴世界に一つだけのうちわができました。
お父さん、お母さんの描いたうちわもあります。
表裏両面に描かれたうちわもありました。
【墨絵教室】2023/5/20 竹とパイナップル
2023年度最初の墨絵講座です。
担当の大野先生は、八名川小学校出身で八名川小学校ウィークエンドスクールで
10年以上墨絵を教えてくださっています。
墨絵は墨と筆をつかって描くので
低学年の児童が参加する場合は保護者の参加をお願いしています。
ただ、低学年に限らず、参加してくださる保護者の方もいらっしゃり
一緒に楽しみながら新しい作品にチャレンジしてくださっています。
🔴毎年最初の講座では、初心者は墨絵の筆使いを理解するために、
経験者は思い出すために、竹を描いてみます。
筆全体に水をふくませて、薄めた墨を付けた筆の先に濃い墨をつけて
筆を寝かせながら、節ごとに筆をとめ、葉は筆を上かた置きながらさっと描きます。
🔴先生のお手本です。パイナップルの葉は少し筆を吹いて水分をなくして
カサカサな状態で薄墨を勢いよく実から空に向けて伸ばすと
少しかすれてパイナップルの葉っぱらしさがでます。これも墨絵らしさです。
🔴先生がみんなの席を回りながら教えてくださいます。
🔴大人も子供も本番前に半紙に何度も練習しています。
🔴経験者は竹やパイナップルだけでなく、先生お手本を用意してくださったタンポポを
描いていました。小皿を3つ墨の濃度別に準備して使い分けています。
🔴みんなの作品です