今年で8年目になる大野先生の墨絵講座。
今年もまた新しいメンバーが加わってスタートしました。
毎年1回目は筆と墨の使い方を覚えるために
(経験者は思い出すために・・)竹を描きます。
◆先生が描いてくださったお手本です。
◆描き始める前に先生のまわりに集まってポイントを教えていただきます。
必要なのは水のいれもの(安定感のあるビンでOK)と
3枚の小皿(白い食品トレーなどでもOK)と筆をふく雑巾です。
◆筆いっぱいの水をつけて、2/3を薄い墨につけて、最後に先っぽに濃い墨をつけます。
竹は筆を寝かしていきおいよく節を作りながら、下から上に向かって描いていきます。
◆先生がみんなの机をまわってアドバイスしてくださいます。
「濃淡をいかして元気よくかいてね」とおっしゃってました。
ブドウは筆をたててくるんとまわします。
毎回墨をつけ直さずに続けて描きます
◆みんなの作品です。色紙大の用紙で本番にトライ。