前回までの2回でマカロンを無事完成させたので、今回と次回でフルーツのマグネットに挑戦します。マカロンは「WES祭2014」の11月16日まで玄関に展示させていただきます。
●さっそく先生のまわりにあつまって教えていただきます。
●先生のお手本です。
マグネットを中に縫いこんでしまうと、力が弱くなってとまらないので、完成後に底にボンドで貼りつける予定です。
●まず型紙を切り抜いて、布を裁ちます。
フェルトなので縫い代はいりません。
●モカ(茶)は同じサイズなので型紙は1枚切り抜けば大丈夫。
緑の葉っぱは先生が用意してくださったので同様に型紙は不要です。
●ピンクの大きなフェルトは周りをぐし縫いして絞り、カップの形にします。絞った口をピンクの小と縫い合わせるので、同じ大きさになるまで絞り、反返し縫いで丈夫して玉止めします。
●半分くらい縫ったところで、綿をほぐしながらつめて、厚紙を差し込んでピンクのフェルトどうしを縫い止めます。
厚紙で平らになった底は、茶色のカップにボンドで止めます。
●茶とクリームのフェルトをあわせて、まわりをぐし縫いします。
茶色の真ん中を抑えながら絞りカップの形を整えます。
外側のクリームは糸が見えますので、クリームか白の糸で縫いましょう。
●さくらんぼをつくります。
丸いフェルト1枚のまわりを細かめに縫ってぐし縫いし、ギュッと絞って丸く整えます。綿をつめてから絞り、開かないように、マカロンの時のように対角線上に絞り縫い止めます。
●サクランボに茎をつけます。
刺繍糸(丈夫な麻糸でもよい)の片方を玉結びし、いいなと思う長さに切って結びと反対にボンドをつけます。さくらんぼのきれいな丸い面に目打ちで穴をあけて、ボンドを付けたほうを押し込みます
(茎らしくみえるように透明なボンド少しを全体につけて固めてもいいです)
次回残りを仕上げて、マカロンの時につくったフルーツをつくってマグネットに飾るか、以前の講座で使用したもので、材料のあまっているものがあれば、先生がもってきてくださるので、希望をきいて教えてくださるそうです。
過去お休みしてわからないことがあれば、次回材料をもってきていただければ教えていただけます。