秋晴れが美しい菊の節句の今日も、書道の道具をもってみんな元気に図工室に集まってくれました。
予定ではペンギンの親子を描くことになっていたのですが、
先生から、ペンギンは今年から墨絵を始めた生徒さんにはちょっと難しく
パンダのあかちゃんが生まれたこともありパンダの親子にしましょうと提案があり
１回目につづき、もう一度パンダを今度はあかちゃんも一緒に描くことになりました。
●いつも通りに描き方を教わります。
最初のおかあさんを耳をくるっと描くところから始めて、全身描いてから
あかちゃんを描きます。おかあさんはあかちゃんをみているので少しうつむいています。
●先生のお手本です。今日画仙紙に描く「本番」の絵は展覧会へ展示する作品の候補としてお預かりするので
家に持ち帰る作品として、小さなコースターにも描いてみます。 
●野村先生と大野先生が、みんなの席をまわっておしえてくださいます。
●みんな墨の濃さを調整するための小さなお皿と、雑巾と水入れを準備してくれています。
●コースターには好きな色の紐をつけてお部屋に飾れるようにしました。
●みんなの作品です。おかあさん、おとうさんの作品もあります。
次回はこの講座では初めてですが、隅田川の風景に挑戦します。
今日のパンダの親子か隅田川の風景のどちらかをお預かりして来年の墨美会に展示させていただく予定です。
