今日は前回のペットボトルケースの続きです。
最初に表用と内側用に袋の形にぬった布の底になる部分をつくるところから。
みんな一斉にとりかかります。
●表と内側、どちらも中表のまま、縫い代を割って底を三角にします。
三角のところで中心から左右3㎝になるところに線をひいて並ぬいします。
●内側になる無地袋をひっくり返して縫い代を内側にして
そのまま、縦の縫い目をあわせて、中表のままの表になる袋の中にいれます。
ひっくり返すための口を5㎝くらい残して、縫い代1㎝で
口のところをぐるっと縫います。
●5㎝あけておいたところから全体をひっくり返します。
口のところはコの字とじで目立たないように表の生地と内袋の口をとめます。
●プラスティックのパーツを3つと布のテープ(長いの1本、短いの2本)を
受け取ります。
テープは色がちがうので、今回が最後になる6年生から選びました。
短いテープにDの形のパーツを通して端をかされて縫い、裏に反します。
Dカンをとおした短いテープは、本体の縦の縫い目にあわせて左右にとめます。
長いテープはスライダーに通して片方の端を折ってスライダーをとめます。
●長いテープは端を片方のDカンにとおして、スライダーにとめた
テープの上をとおして、反対側のDカンに縫い止めます。
●ペットボトルカバーのできあがり。
テープの長さを調整して、肩にかけたりバックにしたりできます。
ラベルをはって自分だけのオリジナルです。
●時間はなくなってしまったけど、先生がマグネットの材料も
もってきてくださったので、挑戦してみました。
大小2つの布とパーツと磁石をつかいます。
大きな布は、かわいい犬の顔がくるように先生が布を裁ってきてくださいました。
パーツより5ミリくらい外側をぐるっとぐし縫いして引っ張って絞り
パーツをくるんでしっかり縫い止めてボンドで磁石をとめて出来上がり!
●11/18(日)のWES発表会に展示するために、手芸講座でつくった作品を
出してもいいですよ~といってくださったものです。
間に合わなかった子供達は11/17(土)8:30~10:00くらいに
展示の準備をするので、よかったらもってきてくださいね。
作品は学芸会の日まで展示して翌日以降PTA会議室におかせていただくので
取りに来ていただけると助かります。