大野先生が墨絵をウィークエンドスクールで教えてくださるようになって、今年度が8年目だそうです。
4月に上野の都美術館で開催された「墨美展」には、八名川小学校のウィークエンドスクールの生徒さんの作品も
展示していただき、大変好評だったそうです。
来年度もまた、展示していただける予定とのことで、とても楽しみですね。
●今日は今年度はじめての講座で、初参加の方もいらっしゃるので、準備の仕方、筆の使い方から教わります。
先生のお手本です。すてきですね。
●先生のところに集まって、描き方を教わります。
竹は基本です。まず薄い墨を全体につけて、筆先に濃い墨をつけ、筆をねかせて下から一気に描き上げます。
葡萄は濃淡をつけて、筆をたてて、くるんと描きます。
●筆の使い方がわからないときは、先生がそばにきて一人づつ教えてくださいます。
●清書は画仙紙を1/4に切ったものを使用します。
台紙に貼って先生が用意してくださった千代紙でアレンジすると
ステキな額が仕上がりました。
●次回は扇子かうちわ、どちらか選んでいただいて、紫陽花や雀を描く予定です。
先生の作品をみせていただくと、みんなから「ほし~い!」という声があがりました。
事務局 武藤