【どうぶつしょうぎ・将棋】11/7

今年度はどうぶつしょうぎと将棋の講座を合同で開催しました。
子どもたちの対局を中心に楽しむという内容で募集をしたところ、大勢の人からの申込をいただきました。

まずは入り口で検温と手洗いをします。
そのあと、アルコール消毒をしてから席につきました。
対局の合間にも、気になったらすぐに手洗いやアルコール消毒を、自発的にしている人もいました。

f:id:yanagawawes:20201108170030j:plain

冒頭に津野先生からのお話です。

毎年参加してくれている人もいれば、今回が初めての人もいますが、あらためて「挨拶をきちんとしましょう」ということを確認しました。
対局の最初には「よろしくお願いします」と最後の挨拶「ありがとうございました」はもちろんですが、負けた時には自分から「負けました」と言うことが大事です。
全員で姿勢を正して挨拶の練習をしました。

f:id:yanagawawes:20201108170131j:plain

お話の後は早速の対局タイムです。

どうぶつしょうぎと将棋の両方のコーナーを設けましたので、それぞれ好きな方で対局を開始しました。

どうぶつしょうぎは、対局がすぐに終わることが多く、勝った人・負けた人同士で、次の新しい相手と対局をしていきます。
学年を超えて「一緒にやろう」と相手を見つけて、次の対局に臨む姿が見られました。

津野先生に挑戦する人もいましたよ!

f:id:yanagawawes:20201108170216j:plain


将棋は、やや高学年寄りではありましたが、なかなかの熱戦が続いていました。
どうぶつしょうぎと比較して対局が長くなるので、勝っても負けても、スタンプが2個ずつもらえました。

f:id:yanagawawes:20201108170243j:plain


最後に、これまで将棋をやったことがなくても、興味を持った人には将棋の駒の動かし方が解説されているパンフレットを配布しました。
積極的に「欲しい!」という手が挙がり、これからが楽しみです。

f:id:yanagawawes:20201108170315j:plain

津野先生からは、「今年度はわずか1回の開催となりましたが、今回のように事前の消毒や、相手との距離も適切にとれば、友達同士やご家庭でも十分に楽しめますので、ぜひ各自で楽しんでください」というお話がありました。
また次の機会に、一回り強くなって対局できると良いですね。
講座終了後は各自、手洗いを必ずするようにしました。

f:id:yanagawawes:20201108170358j:plain


最後になりましたが、今年度は感染症予防対策が必要となる中、
多くの保護者の方にご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
子どもたちと対局をしていただいた方も多く、講座全体が盛り上がりました。
また来年以降も、あたたかく見守っていただければと思います。