【手芸講座】第2回 10/23 ハロウィン柄の裏付き巾着の仕上げと持ち手つきポーチ

【お知らせ】追加講座(12/18(土)9:30~11:30)のご案内をお渡ししました。

前回、巾着は仕上げまであとちょっとで終わってしまったので、今回、ハロウィンにまにあうよう完成させました。
どこまでできているかはみんな少しづつ違うし、忘れてしまったところもあるので、思い出しながら、わからないところは先生にききにいって教えていただきます。
お休みした子もお家で1回目にみんなが作ったところまで作ってきてくれました。
また、今日も消毒や作り方がわからなくなってしまった子のお手伝いなど、参加してくださったお母さま方に助けていただきました。ありがとうございました!

■どんな状態でもっていっても、先生が必ず次にどうすればいいか教えてくださいます。 

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■巾着の続きです。それぞれ袋の形にぬった表と裏の布を、黒の布は裏表、ハロウィン柄の布は表を外にして、黒の袋の中にハロウィン柄の布の袋をいれて、はしをそろえてぐるっと縫うところまで前回まででつくりました。今日は5㎝あけた口からまずは黒の布をひっぱりだし、そのあとハロウィン柄の布を引っ張り出してひっくり返します。
ハロウィン柄の布の表を袋の外にして、黒い布を袋のなかにいれて、袋の中で角を整えます。もともと黒い布のほうが縦が長かったので、①のように上に1㎝幅で、黒い布が
みえています。ここがひもを通すところになるので、黒い布の下1ミリぐらいのところをぐるっとぬって紐をとおせるようにします。
今までウラをぬっていたので玉むずびが外にでることがなかったのですが、最後に口を縫うのは袋の表からなので、玉むすびの隠し方先生が教えてくださいました。布の折目をほんの少し針で広げて、ひっぱって中に隠します。大人もしらないような技術ですが、きれいに仕上がるのでさすが・・です。

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■布ひもを2つに切って、1本は黒い布部分の紐とおしの右からいれて右に出して縛り、もう1本は左からいれれぐるっとまわって左に出してはしを縛ります。これで両方の紐を引っ張るとキュっと口がしまる巾着ができあがりました。

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■巾着が仕上がった子から持ち手つきポーチに取り掛かります。
使う布は先生が裁断してきてくださいました。
ネコの柄の布が大小1枚づつ、無地の布絵が中2小1とテープが2つ、持ち手は4種類あったので、じゃんけんでほしい持ち手を選びました。

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■ネコの柄から縫いはじめます。ウラに三つ折りにしてはしを並縫いします。
使う時にみえるところなので、頑張って細かくきれいにぬいましょう。

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■みんな集中していたので、2時間があっという間でした。
次回、今回くばられた材料をわすれないようにしましょうね。

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