【手芸講座】第2回 10/22 大きめ巾着 途中まで

使い勝手の良い巾着。

今回は縫うところがちょっと多いので、完成まではちょっと時間がかかりそうです。

まずは、布選び。

材料:柄と無地の大きな布各一枚と生成りの小さい布二枚、ひもとタグ一つずつ

 

①まず小さい布を上下1センチずつ折り、真ん中をなみ縫いする。

なみ縫いは、針ではなく布を動かす!!

縫い初めと縫い終わりは一目返しぬいですよー

二つとも縫い終わったら半分に折っておいてください

 

②大きい柄の布の表側は巾着の外側になるので、付けたい場合はタグを縫っておく。

(この時、縫い代の分約1センチとマチをつける場合は底の分約3センチ余裕をもたせて)

マチをつけない場合はこの辺りで大丈夫です

③表地を中表に置き、縦に半分に折って印をつける。

 同様に無地の大きい布と小さい布二枚も半分に折って印をつけ、そこに合わせて

 表地→紐を通す小さい布→裏地の順に重ねてなみ縫いをする。

爪で痕をつける程度でOK

輪を下向きにして重ねる

1センチのところに線をひくとなみ縫いし易いです

④ひっくり返して紐を通す部分をしっかり出して爪アイロンをする。

⑤再度ひっくり返して、紐を通す部分同士を合わせる。

(この時、縫い代表地の方に倒しておく)

まち針でしっかり止めておく

⑥縫い代に線を引く。(最低でも1センチは取ってください)

出来上がりをイメージして紐通しの布から2センチ、1.5センチなど自分の好きなところで大丈夫です。

ひっくり返すために5センチあけてください

今回はここまで。説明もちょっと難しいので、できるところまでで大丈夫です。

次回11/5は線に合わせてなみ縫いするところからはじめます!

玉結びの時間がもったいないな〜という場合、

可能ならあらかじめご自宅で何本かご用意いただけると助かります。