【手芸講座】初回 10/9 ハロイン柄 裏付きんちゃくの作成

※講座内で話し合い、追加講座を12/18(土)9:30~11:30 に行うことになりました※

講座参加者には後日お手紙配布いたします。

 

 

9/11の初回講座は中止になってしまいましたが・・

緊急事態宣言も明け、引き続き感染対策を行いながら手芸講座も開催することができました。

先生からのご挨拶の後、早速ハロウィン柄の巾着作りを始めていきます!

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柄は4種類の中から好きなものを選びました。

今回は柄の向きが関係ないものをご用意いただきましたが、本来なら向きを合わせる作業があるという説明がありました。

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柄の向きを合わせるために半分に切って下を縫う一手間あります。

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1、表地を裏おもてに半分に折り、縫しろ1cmの所に線を引く

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メモリ付きの定規が使いやすくてよいです

2、裏地は長さが違うので、表地から1cmほど手前までの線を引く

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線を引くときは鉛筆を寝かせると良いそうです

「わ」がある時はその反対側のヒラヒラした方から縫い始めます。

生地を縫う時は縫い代を上にした方が縫いやすいので、

右利きの人は「わ」を左側にして右側から縫い始めることになります。

それを考えると、反対の線は裏に引いた方が良いということも教わりました。

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3、線に沿ってなみ縫い

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5ミリのところに針を刺し、返し縫いをしてから・・

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布を動かす、これを「運針」というそうです

4、裏地も線に沿って縫う

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表地同様、はじめとおわりは返し縫いです

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5・6、縫い代を開き、爪アイロンで縫い代を両側に開く

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裏地は縫い代の真ん中にコの字に線を引き、なみ縫いします

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7、表地・裏地ともに三角形にまちを開いて真ん中まで2.5cmのところに定規を合わせて線を引き、それぞれなみ縫い

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8・9、表地を裏地を上の部分で合わせて縫い代1cmに線を引き、なみ縫いする

この時ひっくり返すための部分として5cmあけておく

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まち針は上むきにつけます

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ここまでで今日は終了。

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カードにシールを貼り、最終回に感想と作りたい物を書いてもらおうと思っています

次回10/23(土)はきんちゃくの完成と持ち手付きポーチに取り掛かる予定です!!