【手芸講座】3回目 10月26日 バネ口ポーチの1回目

前日は台風による大雨でしたが、今日はきもちよい秋晴れとなりました。
今回と次回で、バネ口(くち)の小さなバックをつくります。
みなさん、前回お名前のラベルを2枚受っとってくれていると思いますが
1枚は名前ホルダーのためのもので、バネ口バックを仕上げたら
残った時間で作るときに使います。
もう一枚はバネ口ポーチやペンケースにつけてもいいし、名前ホルダーに
2枚つかうこともできます。

●最初にいつものように先生のところにあつまって最初の工程を教えていただきます。
 今日は布の裁断から挑戦します。
 布地はタテ糸とヨコ糸が交差していますから、タテ糸の方向がタテ地となります。
 タテ時は伸びにくい性質があるので、タテ地に合わせて裁断する必要があります。
 今回、先生は布の長辺をタテ地で準備してくださったので、まずは長い辺から線をひきましょうf:id:yanagawawes:20191027110228j:plain

●たちばさみは机の上に乗せた状態のままきるとまっすぐにきれます

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●まずは布の長い辺を28センチ、短い辺を14センチの長方形をひきます

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●布を中表で真ん中でおり、まち針で4センチの印をあわせてとめます。
 まち針ははしから輪へ、という順番でとめ縫うときも同じように印から
 右から左へ(左ききの方は逆)ぬっていきます。f:id:yanagawawes:20191027105956j:plainf:id:yanagawawes:20191214164351j:plain

 

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 ●袋が2枚できたら、外側になる袋だけ表に返して中袋のなかにいれます。
 裁断や縫い代が正確だとピッタリはいる(はず・・)です。

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●男の子も女の子も、高学年も低学年もママも、みんな集中してチクチク・・

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今年は展覧会の年なので、例年通りWES手芸講座の作品も展示させていただく予定です。
ただ、今年度は開催が2月なので少し先になってしまいますが
次回の講座の際に作品を預かって展示させていただいてもいいという方は
もってきていただければと思います