【手芸講座】第5回 12/10 最終回 折りたたたみ式ポーチ 

12/2(金)~12/3(土)八名川小学校展覧会にて、今までの作品を感想と一緒に展示させていただきました!

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手芸は細かい作業もありますが、最後までやりきる力がつき、自信にもつながります。

完成した作品は、たくさん使ってくださいね。

 

さぁ、いよいよ最終回です。

縫うところは少ないけれど、出来上がりを考えながら・・できるかな?という物を

先生が最後に選んでくださいました。

不織布の芯地が貼ってある布をメインにします。

※芯地にはいろいろな厚さ・種類がありますが、今回は布が硬くなりすぎないよう柔らかいものを使っています。

 

①端から4.5センチになるように線をひく。

定規を上手に使って、切ったところから4.5センチになるように!

 

②全ての辺に線を引いたら、隣あう辺を合わせて箱を作る。 (二枚とも)

中表にして、線と線をまち針で合わせると良いです

③端からなみ縫いする。この時縫いしろを5ミリ(長い辺は1センチ)あけておく。

黙々と作業中。頑張れ〜

↑先生の道具箱、可愛い!          こうなればOKです↑

④裏地の方をひっくり返し、中表になるように重ね合わせる。

表地と裏地の縫いしろを反対方向に倒しておきましょう

⑤ひっくり返すための穴を3センチあけて、全周をなみ縫いする。

⑥端をしっかり折り込んで、ひっくり返す

しっかり出ない時は、目打ちを使ってくださいね

⑦裏返すのに使った穴はまつり縫いかコの字とじ縫いをする。

⑧きれいに折り畳んで、ボタンのための穴を開ける。

目打ちを使って、下の生地まで穴を開けないように!

⑨ボタンをつけたら完成です。

今年度も、多くのご参加ありがとうございました。

手芸だけでなく、何事にもチャレンジし、考えて、自信をつけて成長して欲しいです!

先生、保護者の皆様方、お手伝いの方々に心から感謝いたします。

 

最後まで自分の力でやり抜きました!