いよいよ最終回となりました!
〈バネ口ポーチ〉の仕上げに入ります。
前回裏返して縫っていた生地、内側をまず外に出します。
横に空いているスペースからひっくり返すようにおもて面を出します。
かどは目打ちで綺麗に出しながら・・
きれいに出たら内側にする方をきれいに中に合わせて入れます。
この時、縫い代の部分をたたんで入れこむときれいに仕上がります
きれいに入りました!
なみ縫いするところ(内側の見えない部分)にチャコペンで線を引いて線に沿ってなみ縫いをします。
できた輪(穴)にバネ口を入れ、反対側をピンで止めます。
この時、両方の輪に同時に入れていかないとちゃんと入らないそうです
金具を合わせて、反対側にピンをいれこみラジオペンチで下の部分を丸く整えます
(上の丸と同じようにするのが一苦労でした。先の丸いペンチをお勧めします)
紐を通して出来上がりです!
結び目が気になる場合は、はじめに出た切れ端を巻いて隠しても良いそうです
写真だとわかりにくいですが、両端を押すとぱかっと開く仕組みです
〈ネームタグ〉
4つの辺ともチェックの二つ目のところを中に折り込みます
待ち針で止めて周りをなみ縫いします
今回は先生から刺繍糸をいただき、ステッチのようにしました
なみ縫いが終わったら、目打ちで穴を開けボタンをつけます
ちょっと力がいるので、低学年のお子さんは大人に手伝ってもらいましょう
外側は両方とも出っ張っているボタン↑
内側はこのようになります↑
紫の刺繍糸を使ったらこうなりました。
前にいただいた名前の布テプラを縫いつけるとネームタグとして使えます!
最後に先生からのお話と作品をいただいて今年度の手芸講座は終了いたしました。
日程変更などありご迷惑をおかけいたしましたが、ご参加いただきありがとうございました。
先生には来年度も是非講座を続けていただけるようお願いいたしました。
たくさんのご参加をお待ちしております!
2月の展覧会にて、手芸講座の作品を展示させていただける予定です。
展示しても良いよ!という方は是非ご協力よろしくお願いいたします。
詳しくはお手紙に記載いたしましたのでご一読ください。
先生はじめ、お手伝いしてくださった保護者の方々にも感謝いたします。
ありがとうございました!